かたちゃんのインドネシア空間

インドネシア/日本セミナー  2011年12月11日(日)

 12月11日に初の「インドネシア-日本 アンクルン、文化、教育のフェスティバル」が神戸で開催されました。
 在大阪インドネシア共和国総領事館と在日インドネシア留学生協会関西支部及び同神戸支部が共同開催したものですが、自分も教育セミナーの企画に関わることができました。

 日本とインドネシアにおける学校教育の違いなどに関する教育セミナー、インドネシアの民俗楽器アンクルンの演奏、日本とインドネシアの踊りなどを通じて、インドネシアと日本の文化交流が図られました。このフェスティバルはインドネシア側がたいへん力を入れた企画になっていることから、今後さらに大きなものになるような予感がします。



 IJACEFとは Indonesia-Japan Angklung,
Cultural & Education Festival の頭文字です。

オープニングのアンクルン演奏
多くの民族衣装を着たインドネシア人が集まりました。




教育セミナー
日本とインドネシアの学校教育がテーマでした。

神戸インドネシア友の会
の皆さんによるアンクルン演奏です。




力くらべ
どちらが相手をねじ伏せるかが勝負です!

アチェ地方が発祥のリコップロ舞踏
田植え後や収穫後に行われる踊りだそうです。




  公式パンフレットの表面です。
  神戸や大阪の小学生らによるアンクルン演奏があることも書いてありますね。




  教育セミナーでは日本の学校教育について芝先生が熱く語っておられました。
  一方、インドネシア人スピーカーの話では、今回のセミナーを通じて日本の家庭や学校で実施されている教育システムを見習い、インドネシアの教育制度の改善のためにインドネシア政府に提案していくことが述べられました。




  レンタブリアン・ダンスを経て、最後は観客も一緒になってのダンスとなりました。
  多民族国家インドネシアの面目躍如のフェスティバルでした。セミナー終了後、第17回神戸ルミナリエをみんなで見に行きました。