かたちゃんのインドネシア空間

インドネシア留学生協会総会 2011年3月21日(月・祝)

  阪神電車の岩屋駅を下車してすぐの兵庫県国際交流協会でPPI神戸(在神戸インドネシア留学生協会)総会が開催されました。この総会は毎年9月と3月の2回あり、インドネシアに帰国する留学生の送別会を兼ねているそうです。特に、この3月の総会ではPPI神戸の会長(任期1年)を選出するとともに、帰国する仲間たちと1年間の活動を振り返る重要な大会だそうです。

  トップページでも触れましたが、被災地の心情を思う留学生たちの行動に感動しました。そして、正午過ぎからスタートし午後5時頃まで延々と続くこの総会で、インドネシア人留学生たちの屈託のない明るさ、個人個人のスピーチの巧みさなどに驚かされました。




 昼食を用意する女性留学生たち
ただし、右端はインドネシア語を一緒に勉強しているIさん。

ナシゴレンなどたくさんの料理
フルーツやケーキもあって、おかわり自由です!




PPI神戸会長
スクリーンを背に、1年間の活動を誇らしげに語っています。

バックは住之江公民館でのアンクルン演奏
PPI神戸会長の爆笑トークで、会場は大盛り上がり。




新会長へのインタビュー
投票で初の女性会長が選ばれました。

会場風景
空席が見えるのは、食べ物を取りに並んでいるからです。




留学生の子供たち
やはり子ども達は、美味しいものには目がないですね。

神戸ビップバンド
イベントの間に懐かしの曲を演奏してくれました。





  インドネシアへ帰国する留学生へのインタビュー。
  スクリーン前にソファーを置いて、そこでインタビューするのが彼らのやり方らしい。
  ギター演奏もそうだけど、日本ではあまり見かけない光景に、アジアン・スタイルというよりアメリカン・スタイルを感じました。





  この写真は、会場入口で受付する女性留学生の姿です。
 机の一番左にある白い箱が募金箱です。
  KOTAK SUMBANGAN UNTUK GEMPA & TSUNAMI 11 MARET 2011 JEPANG(2011年3月11日の地震と津波ための募金箱)と書かれています。