かたちゃんのインドネシア空間

神戸マラソン 2012年11月25日(日)

 「感動と友情」をテーマとした第2回神戸マラソンが、11月25日午前9時にスタートしました。ランナーはフルマラソンが1万8千人、クォーターマラソン(10.6キロ)が2千人の2万人。自分の家が折り返し点に近いため、去年も正午過ぎに沿道に応援に出たのですが、時すでに遅く、すべてのランナーは折り返し点を通過した後でした。それで、今回は午前10時前にはコースに繰り出しました。

 下のコース図にもありますように、赤い字の往路から青い字復路へと続くコースです。神戸市役所前をスタートして、すぐに神戸国際会館、大丸前を抜け、高さ15メートルの鉄人28号とご対面。それから10キロ付近を過ぎると、コースは海岸線へ。これがすっごく景色のいい「ビューティフル・コース」なのです!全長3911mの世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」を堪能しながら後半戦に突入です。 




阪神・淡路大震災で最も被害が深刻だった長田区の鉄人28号、源平合戦の古戦場「一の谷」を経て、
明石海峡大橋で折り返し、海上文化都市ポートアイランドのゴールを目指します。




鉄人28号
阪神・淡路大震災の復興のシンボルです。

明石海峡大橋
夜のライトアップも素晴らしい。



バナナの大サービス!
折り返し後の給食ポイント

「どら焼き」(三笠まんじゅう?)
小さく切った食べやすいタイプでした。


  折り返し後の20キロ過ぎ。JR塩屋駅に続く歩道橋が前方に見えますが、行きかうランナーと沿道に立つ応援の人たちとの区別がつかない程の混雑ぶりでした。


   神戸マラソン最大の難所といわれる「浜手バイパスの上り坂」。普段は自動車専用道路のため、人は走れません。最初の100mで10mの高低差があるそうです。そういえば、上の写真にあるように、ほとんどの人が歩いていましたね。この浜手バイパスを登りきって、いよいよゴールのポートアイランドに向かいます。