かたちゃんのインドネシア空間

東京下町バスツアー(東京都) 2011年9月9日(金)〜9月10(土)

 古き良き東京の下町情緒を体験できるというふれこみで、お江戸バスによる東京下町バスツアーに夫婦で参加してきました。

 コースは、東京駅丸の内〜両国国技館(車窓)〜東京スカイツリー(車窓)〜柴又自由散策・帝釈天・寅さん記念館〜荒川(車窓)〜浅草自由散策・昼食・浅草寺〜根津界隈(車窓)〜東京大学(車窓)〜巣鴨商店街・とげぬき地蔵〜秋葉原(車窓)〜神田(車窓)〜東京駅南口です。。

 朝9時20分集合で15時30分終了の約6時間のツアーで、料金は一人3000円の満足な日帰りバスツアーでした。東京は、まだまだ見どころがあるようですので、また行きたいと思いました。(2011年9月24日)


うなぎの「川松」
 雷門通り沿いの老舗店。ツアー前日に食べました。

お江戸バス
45人乗りのバスは、ほぼ満席でした。



2012年5月オープン予定の「東京スカイツリー
公募で最も多かった名前は「大江戸タワー」だった。

柴又帝釈天・参道
思ったより短い参道でしたが、草だんごの店がいっぱい!



撮影スタジオ「くるまや」
映画「男はつらいよ」で実際に使用したセットです。

賞品の草だんご
バス車内の「寅さんクイズ」で全問正解して頂きました。


 かんだ「藪そば」です。18年前の東京サミット(宮沢内閣)に出務するため外務省に勤務していました。当時、外務省の職員の方に連れて行っていただいた思い出の店です。お店に入ると、店員さんが「いらっしゃい〜ぃ」と語尾を長く発音して歓迎してくれます。懐かしい思い出が甦ってきました。


 映画「男はつらいよ」は、渥美清さん(写真右)の主演で、1969年(昭和44年)から阪神・淡路大震災が発生した1995年(平成7年)までの26年間に48作が制作されました。マドンナ役の最多出演は、4作に出演した浅丘ルリ子さんで、その次が3作に出演した吉永小百合さん(写真左)です。

 リアルタイムで寅さんシリーズを見た訳ではないのですが、1996年に渥美清さんが亡くなられてから、NHKのBSで全48作が放映された時にハマってしまいました。自分の中での寅さんベスト3は、第1位が浅丘ルリ子さんがマドンナだった第25作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」(1980年/昭和55年)です。第2位も浅丘ルリ子さんがマドンナの第15作「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」(1975年/昭和50年)で、第3位は吉永小百合さんがマドンナの第9作「男はつらいよ 柴又慕情」(1972年/昭和47年)だと思います。

 「寅さん記念館」に行くと、「懐かしい昭和」がたっぷり味わえますよ。


 浅草寺(せんそうじ)は東京都内最古の寺で、「浅草観音」として親しまれています。表参道入口の門(上の写真)が雷門です。向かって右に風神像、左に雷神像が安置されていることから正式には「風雷神門」というそうです。