かたちゃんのインドネシア空間

美方郡香美町(兵庫県) 2012年1月29日(日)〜1月30日(月)

 ことしもカニを食べるために兵庫県美方郡香美町にある「民宿みやた」に行ってきました。毎年この時期ですが、ことしで7年連続になります。

 毎年、同じメンバーなので民宿みやたの方とも顔なじみにさせていただき、無茶なお願いも聞いていただいています。ほんとうに申し訳ありません。いつもいつも。
  
 さて今回の旅では一つ異変があったことをご報告させていただきます。それは、「かにバス香住号」の復路(帰り)のコースから出石が抜け落ちてしまったことです。出石そばを食べるのが、かに旅行の帰りの楽しみだったのになぁ・・・。

 帰宅時刻は大幅に早くなったけれど、何かもの足りない感じがしました。でも、いいことも一つ。それは、旅行メンバーの皆さんが「撮った写真をホームページに載せてもいいよ。」とおっしゃっていただいたこと。皆さん、自分の姿を、みんなの姿を、僕のホームページで見てみたいそうです。感謝!感謝!




 まずは「カニしゃぶ」
中央の甕(かめ)が気になるでしょ?

1泊2食で1万6千円!
7年連続の利用とはいえ、安すぎでは・・・。




宴(うたげ)の始まり
毎年、7人が勢ぞろいです。

若女将です。
いつも、ありがとうございます!




看板娘です!
カニしゃぶの食べ方まで、ご指導いただいております。

カラオケ・タイムの始まり
会長が唄っています。




甕に入った焼酎「甕雫」(かめしずく)
こんなにも美味しい焼酎があるなんて!

カレイを焼いています。
ことしの朝はノドグロではなかったですね。



 宮崎県の亰屋酒造が誇る「甕雫」(かめしずく)です。
  立派な甕(かめ)に入っているのは、麹米に有機肥料を用いて栽培した宮崎紅寿芋を一部原料に使用した高級焼酎です。

 口にふくむと意外にも、まろやかでスッキリとした甘い口当たりの非常に飲みやすい味でした。あっという間に6人で空けてしまいました。「7人で」と言いたいところですが、一人だけ頑固な「ビール党」のご仁がいらっしゃいまして、「自分はビールしか飲まなかった。」とホームページに紹介してほしいとのリクエストがありました。
 
 この甕雫。実はつい最近、まったく同じものを2回頂戴しています。1回目はインドネシア語の同窓会を初めて開催できた時のお礼にと宮崎県のFさんから。そして2回目は僕の誕生日のお祝いにと神戸の仲間たちから。何か深いつながりを感じてしまいました。



 毎年すごく新鮮なカニをたくさんいただいおています。これはカニしゃぶ用ですが、焼きが二用とかにすき用は別にあるんです。満足、満足。