第２回インドネシア検定３級

第２回インドネシア検定３級が実施されました！

２０１１年１０月１６日（日）

　

　第２回インドネシア検定３級を受験してきました。
　これは語学の試験ではなく、「インドネシアについて、どれぐらい知っていますか？」という、すべて日本語で出題される検定試験です。
　思えば３月１１日（土）に東日本大震災が発生した日は職場に泊まり込むことになって、翌日に実施された第１回インドネシア検定３級を受験できなかったのでした。

　試験の内容はインドネシア検定試験要項に記載されているとおり、「インドネシア検定公式テキスト」から約８割出題され、その出題形式はマークシート１００問、４者択一方式です。100問中70問以上の正答者を合格とすると書かれています。

　今回受験してみて、出題された問題は下に掲載しました「インドネシア検定公式テキスト」（全２４３ページ）から少なくとも９割以上は出ていると思います。自己採点の結果は８１点で合格かなと感じています。

　この公式テキストを試験の２週間前に一読しましたが、宗教や音楽、食べ物、芸術分野での用語に馴染みがなかったので、見当がつかない問題が１０問ほどありました。でも、こういった検定の機会があったおかげで、インドネシア全般に関する知識を整理することができたので良かったと思います。

　
　ちなみに、前回（2011年3月実施）の結果は、４３９人が受験し、３８５人が合格したそうです。

　最高点は１００点で、平均点は８１.１４点。最高得点者は抽選でインドネシアに招待されるそうです。

　今回の検定試験を自己採点すると８１点でしたが、それって出題内容の難易度が前回レベルだとすると平均点ですよね。

　でも、達成感は、かなりありましよ！

　
　あれから待つこと1か月。
　ついに「インドネシア検定３級」の合格認定証が届きました。
　「成績のお知らせ」得点は８２点と記載されていました。１１０人中４８位だそうです。そんなに自慢できる成績ではありませんが、とにかく合格していたということで報告させていただきます。（平成２４年１月２８日）